トレーサビリティの最終兵器
非接触で読み書きができるRFIDの一種である、ICタグを内蔵した紙管です。
製造年月日や製造ロット情報等を書き込むことが可能なため、
トレーサビリティの確立が可能で、その他用途は無限大です。
ICタグの特徴
- 非接触で読み書きができる(バーコードは接触式)
- データ量がバーコードなどより多く格納できる
- データそのものの書き換えが可能で、再利用できる
- 同時に複数のタグを読み取ることが可能なので、作業効率アップ
(ダンボールケース内に複数梱包されている状態でも、リーダーのゲートを通すことで読み取り可能)
ICタグを貼り付けた樹脂(紙)製のキャップを、内面の一部を削った紙管にはめ込んでいるので、さまざまなチャック方法にも対応でき、またICタグをキャップで保護することにより、タグ自身の破損を防ぎます。ICタグは書き換えが可能なので、再利用にも適しています。
※特許申請中