フィルム用紙管
限りなく強く、表面性に優れた紙管の開発
フィルムの中でも特に繊細な極薄フィルム用途は、紙管表面の段差や紙紛が大敵です。これを克服すべく開発したのがシームレス紙管（表面平滑性）※1やクリーン紙管（低発塵性）などです。
※1シームレス紙管 継ぎ目や段差のない平滑な表面により、巻きつけたフィルム製品に跡がつかず、最内層までご利用頂くことを可能にしました。
該当製品
6インチ紙管・3インチ紙管(TSC)・クリーン紙管・クッション紙管
クリーン紙管
光学用途や食品、薬品用途では異物の混入に厳しくなってきています。
そこで、紙粉発生を抑えるため、紙管の内面、表面、端面に特殊な加工を施しました。
紙管ならではの使い易さや高精度(下記データ参照)に低発塵性が加わり、クリーンルーム内でも使用可能です。
特性
- 内面の特殊仕様（内面からの発塵を抑制）
- 独自の表面加工（表面からの発塵を抑制）
- 至高の端面技術（端面からの発塵を抑制）
クッション紙管
金属箔、フィルムなど、分厚いシートの巻取りに。
シート自身の巻き出しの段差を防止します(イメージ図参照)｡表面紙は各種ご相談に応じます｡
イメージ図
072-992-0455
受付時間8:30～17:10
